先日、実家から「パソコンを買い替えたい」と連絡がありました。
「はいはい、いいよ」と実家のパソコン係の私が高齢の両親が使うパソコンを選ぶことになりました。
しかし、いざ選ぼうとすると
「どんな基準で選べばいいのか分からない」「使いづらいものをえらんだらどうしよう」と悩み、思っていた以上に面倒く大変でした。
この記事では、実際に両親のパソコンを選んだ経験をもとに、
高齢者でも困らず使えるパソコンの選び方(失敗しないポイント)を分かりやすく解説します。
この記事を読むことで、
「何を基準に選べばいいか」が分かり、迷わずパソコンを選べるようになります。
結論としては、
サポートが充実していて、動画視聴やWeb検索が快適にできるスペックのパソコンを選ぶことが重要です。
なお、実際にどのパソコンを選んだのかは、
「高齢の親用パソコンに選んだ1台|BTOメーカーを比較して決めたノートPC」で詳しく紹介しています。
高齢者のパソコン選びのポイント
①操作に困らないパソコンを選ぶ
電源ボタンやキーボード配置などが一般的なもので、操作に困らないパソコンを選びましょう。
買い替えである場合、今使っているパソコンと大きく変わらないものだと安心です
パソコンに慣れていない高齢者の場合、ちょっとした違いでも操作ができずにストレスを感じるかもしれません。
具体的に確認するポイントは以下の通りです。
| 項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 電源ボタン | ・分かり位置か? ・押しやすい大きさか? |
| キーボード | ・一般的な配置か? ・今のパソコンと大きな違いはないか? |
| 画面 | ・見やすい大きさか(14インチ以上推奨)? |
| 重量 | ・持ち運びしやすいか? |
どういったところがストレスになりそうかとの視点で選ぶのがポイントです。
②高額なパソコンは不要。でも安すぎるパソコンは避ける
最新のゲームをしたい、動画編集をしたい等の重い作業をしないなら最新の高額な機種は不要です。かといって相場から安すぎるパソコン(具体的には5万円を切るようなもの)は避けましょう。
最新機種なら使っていて不便はないでしょうが高額になってします。
逆に、安すぎるパソコンは性能が低く、寿命が短い可能性があります。

買い直すことは避けたいですね。
例えば高い機種だとメモリ32GB以上のものが多いですが、web検索する程度の用途には不要です。
安すぎる機種だと8GB程度のものが多いですが、we検索だけでも(特に複数のタブを開いていると)遅くなります。
つまりは用途にあったスペックを選びましょう。
用途が分が分かってもスペックを選べない場合はサポートがしっかりしているメーカーを選ぶと相談に乗ってもらえます。
③サポートがしっかりしているメーカーのパソコンを選ぶ
分からない事があれば直ぐに聞くことができる、サポートが充実しているメーカーを選ぶと安心です。
見落としがちですがサポート体制はメーカーによって違います。



24時間365日電話でのサポートがあるメーカーもあります
パソコンに慣れている人ならば、自分で検索して解決できることでも、慣れていない高齢の方には難しいかもしれません。
そんな場合でもサポートが充実しているメーカーであれば安心です。
高齢者におすすめのパソコンスペック
最新のゲームなどをしない、動画視聴やweb検索に使うとの前提であれば以下のようなスペックがおすすめです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i5 (第10世代以降) または Ryzen 5 (3000番代以降) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 256GB |
| 画面サイズ | ノートPC 14インチ以上 |
| OS | Windows 11 |
| サポート | 24時間365日電話サポート |
少し余裕を見たスペックになっているのでこの条件なら、大きな失敗はほぼありません。
逆に必要最低条件のスペックを選んでしまうと今は良くとも、数年で動きが遅くなってしまう可能性があります。
スペック詳細に興味がある方は「高齢の親のパソコン。必要なスペックはどれくらい?【2026年版】」をご覧ください。
用途に対し少し余裕を見たスペックがおすすめです。
高齢者のパソコン買い換えでのよくある失敗
①用途に合わない高額なパソコンを選んでしまう
よくある失敗例として、安くて困るよりは高いものを、、と言うことで高性能すぎるパソコンを選んでしまう例が挙げられます。
もちろん普段使っていて性能が高くて困る事は少ないでしょうが、値段が高くなってしまいます。
動画視聴やweb検索、文書作成などの作業であれば、上記のスペックのパソコンで十分です。
②安すぎるパソコンを選んでしまう
複雑な作業はしないから、との理由からとにかく安いパソコンを買ってしまと失敗につながります。
安いパソコンはやはりスペックが低いので、使っていて動作が重くなります。
例えば安いパソコンだとCPUはCeleronやAthlonといった低価格PC用のものが使われていることがあります。



低価格のCPUだと複数作業を同時に行うと、すぐ動作が重くなります。
安すぎるパソコンは避け、ある程度のスペックのパソコンを選びましょう。
③現在使っているパソコンと大きく異なるパソコンを選んでしまう
現在使っているパソコンと大きく異なるパソコンを選んでしまうと、パソコンに慣れていない高齢者は混乱します。
例えば、現在windowsを使っている方がmacを選んでしまうと、右クリックがない、deleteキーがないなど分からない事が多すぎてまともに使えない可能性があります。



mac自体は悪いものではないですよ!
現在使っているパソコンと大きく異なるパソコンは避けましょう。
関連記事
windows歴10年以上の母にmacを使ってもらったら大混乱した(作成中)
高齢者のパソコン買い換えで失敗を避ける方法
高齢者のパソコン選びでよくある失敗例を紹介しました。
・用途に合わない高額なパソコンを選んでしまう
・安すぎるパソコンを選んでしまう
・現在使っているパソコンと大きく異なるパソコンを選んでしまう
これらの失敗を避ける方法についてお伝えします。
①パソコンの使用用途を明確にする
用途に合わないパソコンを選ぶ、安すぎるパソコンを選んでしまうのを避けるために、使用用途を明確にしましょう。
パソコンの用途が明確になるとスペックは決まってくるので、どういったスペックのパソコンが用途に合わないかが分かるようになってきます。



自分で分からなくても、メーカーによっては相談に乗ってくますよ
より具体的に用途を明確にする方法を知りたい方は「親のパソコンを選ぶ前に確認することリスト【失敗しないヒアリング】」をご覧下さい。
②サポートが充実しているメーカーを選ぶ
サポート体制はメーカーによって異なるので、サポートが充実しているメーカーだと安心です。
パソコンに詳しくない高齢者の場合、今使っているパソコンと似たものを選んだとしても、ちょっとした違いで躓いてしまうことがあります。
困ったときに電話で聞ける窓口がある、24時間365日対応しているメーカーだと安心です。
高齢者が使用するパソコンを選ぶ際はサポートが充実しているメーカーを選ぶことをおすすめします。
まとめ 高齢者のパソコン選びではサポートが充実しているメーカーだと安心
高齢者のパソコン選びでは、サポートが充実してるメーカーを選ぶと安心です。
また適切なスペックのパソコンを選ぶために用途を明確にすることが重要です。
一般的な用途(動画視聴やインターネット検索)であれば下記スペックのパソコンで十分です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| CPU | Core i5 (第10世代以降)/ Ryzen 5(3000番代以降) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 256GB |
| 画面サイズ | ノートPC 14インチ以上 |
| OS | Windows 11 |
| サポート | 24時間365日電話サポート |
上記のようなパソコンであれば、高齢者でもストレスなく使えます。
スペックだけではなくメーカーやモデルを具体的に知りたい方は「高齢の親用パソコンに選んだ1台|BTOメーカーを比較して決めたノートPC」が参考になると思います。

